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Webサービスチュートリアル

このチュートリアルではWebサービスとサービスを利用するクライアントを作成します。

Webサービスを作成し、その後作成したサービスを利用するクライアントを Mattise と NetBeans のWebサービスサポート機能を利用して作成します。

およそ: 30 分かかります

チュートリアルに必要なソフトウェア

始める前に、以下のソフトウェアをインストールしてください:


チュートリアル実行環境のインストールと設定

NetBeans 5.5 Beta 2 をインストールし実行してください。このチュートリアルではWebサービスを利用しますが、 Sun Java System Application Server 9.0 をインストールする必要はありません。


Webサービスの作成とソースファイルの編集

Webサービスを作成するには、Webアプリケーションが必要です。

Webアプリケーションプロジェクトの作成

  1. ファイルを選択 > 新規プロジェクト (Ctrl-Shift-N)。 webカテゴリからwebアプリケーションを選択。 次へをクリック。
  2. プロジェクト名にWebServiceTutorialと入力。ソースレベルを1.4に設定のチェックボックスを外す。完了をクリック。
  3. 作成されたプロジェクトを右クリックして新規 > webサービスを選択。クラス名にHelloWebService。 パッケージにorg.netbeans.ja.tutorialと入力。完了をクリック。
  4. webサービスの作成
    以上で以下のようなプロジェクトが作成されます。

    webアプリケーションプロジェクト

  5. Web サービスフォルダーの自動作成されたoperationを右クリックして削除を選択します。続いてHelloWebServiceを右クリックして、 オペレーションを追加をクリックします。名前にhelloと入力します。追加をクリックし、ダイアログにnameと入力して了解をクリック。 オペレーションを追加ダイアログも了解をクリックします。
  6. オペレーションの追加

  7. 作成されたhelloメソッドを以下のように修正します。
    @WebMethod
    public String hello(@WebParam(name = "name") String name) {
        return "あなたの名前は" + name + "です。";
    }
            
  8. Web サービスクライアントを作成するために、Web アプリケーショ ンを実行しておきます。Web サービスクライアントの作成時に IDE は Web サー ビスへの接続を試みます。WebServiceTutorial プロジェクトノードを右クリッ クし「プロジェクトを実行」を選択します。Web ブラウザが開き、生成された index.jsp が表示されますが、このチュートリアルでは使用しませんので閉じて おきます。

Webサービスクライアントの作成

作成したWebサービスを利用するクライアントを作成します。

Javaアプリケーションの作成

  1. ファイルを選択 > 新規プロジェクト (Ctrl-Shift-N)。 一般からJavaアプリケーションを選択。 次へをクリック。
  2. プロジェクト名にWebServiceTutorialClientと入力。主プロジェクトとして設定と主クラスを作成のチェックを外します。完了をクリック。
  3. クライアントプロジェクトの作成

Webサービスクライアントの作成

プロジェクトを右クリックして 新規 > ファイル/フォルダを選択し、Web サービス カテゴリのWeb サービスクライアント を選択し 次へ をクリックします。プロジェクトの横にある参照ボタンをクリック。 HelloWebServiceを選択。パッケージにorg.netbeans.ja.tutorial.clientと入力しし、「完了」をクリックします。

Webサービスクライアントの作成

ユーザインターフェースの作成

プロジェクトを右クリックして 新規 > JFrame フォームを選択します。クラス名にTutorialForm、パッケージ名にorg.netbeans.ja.tutorial.clientと 入力して完了をクリックします。

コンポーネント プロパティ
JLabel Text 名前:
JTextField Text
変数名 nameTextField
JLabel Text 結果:
JTextField Text
変数名 resultTextField
editable false
JButton Text 実行

ユーザインターフェース

Webサービの呼び出し

実行ボタンを右クリックして、イベント > Action > actionPerformedを選択します。コードが生成されるので、まずWeb サービス参照 からhelloを生成されたメソッドにドラッグ & ドロップします。すると、Webサービスの呼び出しコードが生成されます。(または「Web サービスクライアントのリソース」>「Web サービスオペレーションを呼び出す」でも同様にコードが生成されます)それから生成されたコードを変更し TutorialForm から name を取得し、結果をresultTextField にセットするようにします。また、例外が発生した 場合のコードも追加しておきます。

    try { // Call Web Service Operation
        org.netbeans.ja.tutorial.client.HelloWebServiceService service = new org.netbeans.ja.tutorial.client.HelloWebServiceService();
        org.netbeans.ja.tutorial.client.HelloWebService port = service.getHelloWebServicePort();
        java.lang.String name = nameTextField.getText();
        java.lang.String result = port.hello(name);
        resultTextField.setText(result);
    } catch (Exception ex) {
        ex.printStackTrace();
    }
    

実行

WebServiceTutorial プロジェクトが実行されていない場合には、プロジェクトを右クリックして実行します。 ブラウザが立ち上がりますが無視します。次に、WebServiceTutorialClientプロジェクト を右クリックして実行します。先ほど作成した画面が立ち上がるので名前を入力して実行ボタンを押します。以下のような結果が得られます。

実行結果

Web サービスが呼び出されて、結果フィールドに名前が返っています。

要約

このチュートリアルでは、簡単なWeb サービスの作成とそれを呼び出すクライアントの作成方法を学びました。


次のステップ

コメントや提案のある方。サポートや、最新のNetBeans IDE機能の最新情報に興味ある方は是非 nbdiscuss_ja@netbeans.orgに御参加ください。 参加方法はこちらです。

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