NetBeans で Application Server の「個人用ドメイン」を使う
寄稿 :
片貝正紀 , 2006/06/07
NetBeans を使うと Sun Java System Application Server
のドメインを簡単に作成、管理することができます。その方法を説明します。
Sun Java System Application Server のドメイン
Sun Java System Application Server
には「ドメイン」という考え方があります。Application Server
が動作する機能のセットをまとめたものでいくつでも作ることができます。通常インストールするとデフォルトのドメイン「domain1」が作成されています。
NetBeans は Application Server と密接に実装されていて新しいドメインを作成して使うことができます。
次の場合には新しく NetBeans でドメインを作って使うのがよいでしょう。
- domain1 には重要なアプリケーションがすでに配備されていて使いたくない
- domain1 に何が入っているか忘れてしまった、新しいドメインの環境で試験したい
- Application Server が共有の場所に root 権限でインストールされていて domain1
を一般ユーザー権限で使用できない
「使用可能なデフォルトドメインで登録可能なドメインはありません。」とエラーが表示されてしまった場合はそのドメインに書き込み権限がないことが原因の
場合があります。
「個人用ドメインを作成する」には
1. 「ツール」から「サーバーマネージャー」を選択します
2. 「サーバーを追加」ボタンを押します
3. 「サーバーの種類」では「Sun Java System Application Server」を選択します
4. 「プラットフォームフォルダの場所」ウィザードで「個人用ドメインを作成」を選びます
5. 「ドメインフォルダの場所」ウィザードでは書き込み可能で何もないディレクトリを「ドメインフォルダ」として追加します。

これで個人ドメインが作成され使うことができます。